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6月 26日, 2023 - 読み終える時間: 5 分
なぜ今、プログラミング教育が注目されているんでしょう?
ホントに必要なのかな?
プログラミングを勉強したって、子どもが将来プログラマーになるかもわかんないし…。
目次
学校教育でプログラミング教育に取り組もうとしているなら、なにか理由があるハズ。
まずは
を知ることが大事かな?と、文部科学省プログラミング概要 を読んでみることにしました😉
いま私たちの周りには、家電や自動車をはじめ身の回りの多くのものにコンピュータが使われ、生活を便利で豊かにしています。それは、あたかも「魔法の箱」のようです。一方それはどのような仕組みで動いているのかわからないブラックボックスとも言えます。
子供たちがこれからの社会を生きていくためには、コンピュータをより適切に、効果的に活用していくことが求められます。「コンピュータはプログラミングで動いている」ことを理解する、つまりコンピュータの仕組みの一端を知ることによって、コンピュータはブラックボックスでなくなり、より主体的に活用することにつながります。
文部科学省プログラミング概要
というふうに、ありました。
なるほど…
思っていたよりも柔らかい印象・文章で、ホッとしました😀
プログラミング概要、このままでは見る箇所が多いので特徴のある単語をピックアップして読んでみます。
ということのようです。
ええと…
コンピュータやプログラミングの中身や言葉が、私にもわかるってことかな?
さらには、
「コンピュータはプログラミングで動いている」ことを理解する、つまりコンピュータの仕組みの一端を知ることによって、コンピュータはブラックボックスでなくなり、より主体的に活用することにつながります。
とありますから、プログラミングの中身や言葉の理解を深めると言うよりも、 プログラミングの仕組みを理解する ことで
という考え方から、
という考え方になれるよ!ということかと、思います。
これから 未来をより快適に過ごす ためには
子供たちがこれからの社会を生きていくためには、コンピュータをより適切に、効果的に活用していくことが求められます。
ということなのですねぇ…。
言われてみれば、今では家電・スマホなしの生活は考えられないです。
プログラミングのことをなにも知らないまま…っていうのも、なんだか不安な気もします😥
プログラミングって、とらえ方ひとつで”おばけのようにコワイもの”にもなれば、”道具としてとても便利なもの”にもなりそうです。
ここまでを大きくまとめると、
ということになるでしょうか。
子どものうちにプログラミングを学んで(慣れ親しんで)おく ことで私たちは、
こうやって読んでいくと、文部科学省プログラミング概要 では、コンピューターやプログラミングを、もっと身近に・優しいものとして考えようとしているようにも、読むことができました。
もっとプログラミングを知ろう!と思えてきたかも😀
今回は、文部科学省プログラミング概要 にはどんなことが書かれているのか?を調べて・考えてみました。
家電製品(プログラミングが使われた製品)は生活のあらゆるところにありますし、私たち大人も苦手ばかりで怖がっている場合じゃないよなぁ😅とも考えさせられました。
おや?
もっとプログラミング概要 を読んでみると、学校教育でのプログラミングは、”具体的にプログラムで何かを作ること”が、目的ではないと、書いてあるぞ?
…?
じゃぁ一体、学校では何を学ぶのかしら…??
次回は”何かを作る”プログラミングではなく、
から、プログラミング学習について考えていこうと思います。